食道アカラシアになって体重−10kgになった話③〜1回目の入院、手術前まで〜

雑記

入院する前までの内容の続きです。

入院する直前の体重は、タイトル回収になりますが、以前よりも−10kgで40kg代前半にまで落ちていました。常にふらっふらで、身体は脂肪が少なくなり骨張っていて、いつ倒れてもおかしくない状況でした。

毎日のように胸痛(食道の痛み)があり、手術して本当に良くなるのか不安でした。

入院当日

当時は母と妹と一緒に病院へ行きました。1回目はコロナ禍前だったので、面会制限等はありませんでした。

入院は、検査→手術含む10日間でした。

入院の手続きをして、体重を測りました。

私の場合は前回の大学病院から紹介状を出してもらっていたのですが、入院先の大学病院は初診だったので、検査入院からの手術の流れでした。

検査は血液検査・内視鏡検査・食道内圧検査・バリウムを使用して嚥下しながら行う造影検査を行いました。

内視鏡検査では鎮静剤を注射で打たれ、寝ている間に検査をしてもらえたので、身体は楽に受けることが出来ました。(他の病院では毎回吐きそうになりながら、受けていました)

鎮静剤使用することのデメリットは、モニターでリアルタイムの自分の食道や胃の動きが見えないことと、私の場合は鎮静剤が切れた後がふらふらになることです。

内視鏡検査前に胸痛を起こしてしまって動けなくなったので、車椅子で検査室まで送ってもらいました(笑)

内視鏡検査前は何も食べたり飲んだり出来ないので、ただ痛みを堪えるしか出来ないのは辛かった・・・

食道内圧検査やバリウム検査も行い、めでたく食道アカラシアtype-1と診断をされました。

食道アカラシアには3タイプあり、

①食道が全く動かない

②食道の動きあり

③食道の異常な動きあり

この3タイプに分かれるそうです。

私は全く動かないタイプでした。なんとなくそんな感じはしてました(笑)

検査が終わり、いよいよ手術を迎えることになります。

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